【必見】ロードレースで強くなるためにはこれを鍛えろ

 

こんにちはYUDAIです。

突然ですが、Vo2 max と言うものをご存知でしょうか?

写真をご覧ください。

 

写真はガーミンで計測した現在の僕の Vo2 Max の数値です。(2019年 11月段階)

 

ほう。VO2 MAXてなんぞ?

 

ざっくり説明すると。

酸素摂取量は、個人が摂取できる単位時間当たりの酸素摂取量(l/分、あるいは ml/kg/分)の最大値である。運動中の酸素摂取量は、活動筋でのエネルギー産生量を反映している。その最大値すなわち最大酸素摂取量が大きいほど多くのエネルギーを産生する事ができ、より高い強度の運動をより長い時間実施できる。すなわち最大酸素摂取量は全身持久力を評価する指標である。

厚生労働省「健康づくりのための運動基準 2006」参照

 

です。

要は人の体重1キロあたりに1分間に取り込める酸素の量(ml)ということです。

 

その数値が高いと、要は長く!強く!ペダルを踏めると言うことです。これを鍛えないわけにはいきませんね。

 

以下は年代別のVo2max の基準値です。

性別/年齢 20代 30代 40代 50代 60代
男性 40 38 37 34 33
女性 33 32 31 29 28

厚生労働省「健康づくりのための運動基準 2006」参照

 

FTP然り、VO2max然り、なんでも数値化できるところがロードレースの面白いところですよね

僕はこの自己育成ゲー みたいなところにハマりました。

 

ちなみに僕の現在のVO2maxの数値は 71で結構優れているほかと思います。

ここからは僕が自転車を始めてから1年半でこの数値まで持って行った方法について解説いたします。

 

VO2maxを鍛えるにはVo2maxを刺激しろ。

 

これしかありません。

いわゆるL5領域をしばき倒すのです。

パワーメーターをお持ちでない方のために説明すると、L5領域はトレーニングを開始して1分後に最大心拍数の約90%になるくらいの

強度です。

 

いちばんのおすすめトレーニングメニューは

  • 3分間ハード+3分間イージー

です。
「ハード」の時はVO2maxレベルの強度でペダリングして合計9分間、VO2maxレベルの負荷を維持することになります。

「イージー」のときはぶっちゃけ 漕がなくてもいいです。できる人はFTPの50%くらいで流してください。

慣れてきた後は、「イージー」の時間を短縮していくとより効果的です。

いろいろ紹介してしまうと、トレーニングに迷いが生じますのでまずはこれをやってください。

僕はこれを平日のローラートレーニングで週3回ほど行ってきました。

 

強くなりたい方は是非。

 

では

 

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この記事を書いた人

大阪府出身。1995年生まれの28歳。
大学生の時に初めてロードバイクを購入しハマる。
社会人1年目から本格的にロードレースに挑戦。JBCF E1
愛車はGIANT TCR ADVANCED SL DISCとあさひのママチャリ。

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