レース経験少ない俺が2021年シーズンに向けての集団内で動きを考える【ロードレース】

集団内での立ち回りや駆け引きは、レースにおいてフィジカルと同等かそれ以上に重要だ。

そんなことはわかっている。

嘆かわしいことなんだけど 俺はすごくレースが下手くそだ。。

こんなブログを運営しているが俺はレースの経験がそんなにない。

したがって駆け引き、集団走行が下手なのだ。レースに出るたびに失敗を重ね、変な立ち回りをして負けてしまうのだ。

来年こそはうまく走ってなんとしても勝ちにつなげたいところ。今回はレース経験浅いなりに頑張って記事にするまでに至ったから、レース初心者の人や俺とおんなじ悩みを持ってる人は参考にしてもらえればと思う。

あくまで参考にだ。

 

集団走行マナーについてはこちらを見て欲しい。

FUNRiDE
ホビーレーサー必読!「ロードレースのAtoZ」その2 集団走行でのマナー編【ファンライド】 自転車で走るときに、主な走行抵抗として風圧が挙げられます。時速30kmほどで走っている場合は8割以上が空気抵抗になり、速く走れば走るほど、その抵抗は増えていきます。...

 

 

あとフィジカルが足りていないという問題も当然あるが、今回はフィジカル面の話はしない。

目次

 

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俺は飛び出すタイミングが悪すぎる

 

昨年はレースに幾らか出場したが入賞はできなかった。

ダメな負け方をしたレースにについては記事にしているからよかったらみて欲しい。

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このレースは史上最悪の負け方をしている。

最終周回の中盤に決まりもしない3人の逃げに乗ったり、チームメートが早駆けしたことに乗じて脚残ってないのにかけてみたりと、ど素人丸出しすぎる飛び出しをかましたのだ。

挙げ句の果てにはその影響で完全に垂れて集団からさえもドロップした。

このレース以外にも最終周回に先頭を引かされて負けた経験は幾度となくある。

 

簡単にいうと俺は最終周回に入った時にメイン集団にいると調子に乗るのだ。

 

これは自分の脚質と残り体力を把握していない証拠だし、何より周りを見ていなさすぎる。

逃げる時になんの確証もなく飛び出しているのだ。今思うとなかなかいい根性してる。

これは絶対改善。

俺は独走よりかはまだスプリントの方が可能性あるから、位置どりしつつ温存が正解。逃げは絶対無理。

自分がせっかく取った位置を譲ってしまう

俺がやらかしがちなミスの一つだ。

せっかく早目にいって並んでとった集団前方からのスタートがローリングが終わった時点でかなり後退しちゃってたり、

息切らして前方にポジションあげたのに気づいたらまた後ろに下がってたりとかすることがよくある。

しかもこれらはいつの間にか下がっちゃってた。という感じ。

なんの優しさからか後ろからあげてくる人の勢いに押されて前を譲っているのだ。

俺の気の小ささと落車にビビりすぎてる姿勢が見られて自分で自分が嫌いになりそうだ。

今年行う改善

ここまでは俺なりに自己分析して、レースにおいて下手くそな点を2つあげてきた。

ここからは俺なりに編み出した改善策について述べていく。

 

飛び出してしまう癖について

飛び出すタイミングについては経験がものをいう部分が大きいから今すぐどうこうできる訳じゃない。

だから俺はしばらく集団にアタックを仕掛けて飛び出す行為自体を控えようと思う。それをやるには経験がまだ浅すぎて嗅覚が育ってなさすぎるからだ

下手に無駄撃ちすることを控えて、2021年シーズンではたくさんレースに出て、集団の観察をすることを意識する。

その上で、行かせていい逃げや行かせてはならない逃げの見極めや、自分が飛び出してもいける!と思えるように察知能力を養っていきたいと考える。

自分を育てることが最優先ではあるが勝ちも狙っていく。

自分の得意パターンの(ここもまだ未熟で道な部分も多い)ロングスプリントに持ち込める場面があればチャレンジしていきたいとは思う。

 

集団内で位置を譲ってしまう癖について

これは俺が他のライダーの入り込めるスペースを開けて走っていることが問題の原因だろう。

ビビりなところがあって、前のライダーとの間隔が開いてる場合が多い。そこに入り込まれている。

その連鎖で後ろに下がっていくのだ。

よく考えたら前の空いてるライダーがいればそこに入り込むのは当然のこと。 開けてるやつが悪い。

だから。2021年シーズンは俺は集団走行時に、隙間を開けないように詰めて走ることを意識する。マナーは守りつつ。

その時に自分の前を走らせるライダー選びも重要になってくるだろう。ふらついたり、急ブレーキしてくる人の後ろに着いて、落車させられたらお話しにならない。

ライダー能力診断能力の向上も図る必要がある。

 

 

まとめ 2021への決意


2021年シーズンの主目的は自分に経験を積ませることに決めた。

具体的には集団内で周りを見る力。強いライダーとそうでもないライダーの見極め。決まる逃げと決まらない逃げの判断。自分の仕掛けるタイミングの見定め能力の向上があげられる。

勝ちを狙うのはその次だ。逃げじゃない。 経験を積んだ先にある勝ちを目指してのことだ。

たくさん出場して、あらゆるライダーから学ぶ。

今までは俺は自分が走ることに躍起になっていたがこれからは対戦相手にも目を向けていきたい。

ロードレースは競争なのだから、人と比べるているのだ。

勝負に勝つためにはまず相手を知らないといけない。基本に立ち返って飛躍の一年にしていきたいと思う。

 

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この記事を書いた人

大阪府出身。1995年生まれの28歳。
大学生の時に初めてロードバイクを購入しハマる。
社会人1年目から本格的にロードレースに挑戦。JBCF E1
愛車はGIANT TCR ADVANCED SL DISCとあさひのママチャリ。

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