2km×3周回 36km 42位
今回のレースは三国川ダムを周回する1周12kmのコース。プロフィールは下の画像の感じ。
レイアウトは「集団前方にいないと身の安全的にまずい」と前日の試走(自動車)の段階で思わされるほどテクニカルなものだった。
その為、リアルスタートして直後の登坂から「多少の無理をしても前へでる」ことを心がけて挑んだ。
幸い、リアルスタート直後に集団右側から何人かが抜け出ようとする動きがあり、左側が空いた。そのスペースを利用し、集団最前あたりまで順位をあげることに成功する。
その後も、1周目の下りで少し先頭から離れる瞬間もあったが、2周回完了直前まで基本前方10番手以内を維持しながら前で展開。インターバルもかからない場所にいたため、脚が残せた。
しかし、2周回完了の直前の登坂中、脚にも心肺にもまだ少し余裕が残る状態で、最終周回へ向けて「よし」と気合を入れ直した瞬間、前の選手がさらに前の選手の後輪に前輪をすらせて落車。
その落車に巻き込まれる形で自分も静かに落車した。
すぐに復帰したかったのだが、前の選手の自転車のブラケットが自分の脇腹に刺さるようにヒットしたためしばらく悶えた。
1分くらい悶えた後、外れたチェーンを戻し、ちょうど後ろから第2集団がきたため、乗らせてもらって最終周回を走った。
42位。
悔しい結果となった。
今回のレースで今季のJBCFは終わりになるが、「レースを多く経験して集団の中で、選手の力量、余力を見抜く力をつけること」を来季の課題の1つにする。
サポートいただいた皆様ありがとうございました。😊
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