Youtubeを見ている時に、「ベンチャー企業の若手経営者の洗練されたがカバンの中身紹介!」っていう企画をやっていて、めっちゃ面白かったから俺もやってみる。
でも、ただの一般人のカバンの中なんて誰も興味ないのはわかっているから、自転車系ブロガーとしてそこは志向を変えて俺の自転車で走る時の持ち物っていうのをやってみようと思う。
俺のライド時の荷物の基本方針としては
「荷物が多ければ多いほど重りになるから、ライドの時は荷物を減らしたい!」という考えのもと、本当に必要なものだけを洗練していくスタイルをとっている。
これでも5年以上トレーニングとして走ってきているから持っていく荷物はかなり洗練されている。
ロードバイク初心者の方などに参考にしてもらえればと思う。
ロードレースの当日の荷物はこちらで記事にしているからもしよかったらお役立ていただきたい。
使っているポーチ
予備チューブや携帯ツールを運ぶ手段としてポーチ型のツールケースやボトルケージに差し込めるツールケース。あるいはサドルバッグとかがあるとは思うんだけど俺はポーチ型を選択している。
理由としては俺がチューブラーユーザーだから予備タイヤがサドルバッグの場所を占領してしまうからつけられないということ。と、ボトルケージにはボトルを2本刺す事があるからポーチ型でバックポケットに入れて走ってる。
使っているものは上の画像のやつなんだけど、一昨年くらいに買ったバイシクルクラブの付録品だ。ツールケースが欲しかったからそれを目当てに購入した。
ポーチ型の利点は財布がわりにもなるから、これに現金を入れることで財布を持たなくてよくなることなんだ。
ライド時の持ち物
一回のライドで持っていくものが下記
- ボトル
- 修理用ポーチ
- 予備タイヤ(チューブラー)
- ウインドブレーカー(寒い季節のみ)
- マスク(コロナ禍 2021/2/15現在)
- 携帯電話
修理用ポーチの中身が下記
- チューブラーテープ(クリンチャーユーザーは交換用チューブ)
- タイヤレバー2本
- ハサミ(クリンチャーユーザーはいらない)
- Co2インフレーター
- 健康保険証
- 千円札
- クレジットカード1枚(念の為)
ライドの距離や目的によってチューブの数を増やしたり、現金が増えたり、夏場のロングライドの場合は追加の日焼け止めを持って行ったり、状況に応じて多少の変化はあれど基本はこんな感じ。
また、補給食については基本道中のコンビニ調達で、そのコンビニで補給して荷物には残さないっていう感じだ。
あと俺は荷物がスッキリするからという理由で携帯ポンプじゃなくてCo2インフレーターを推奨している。
TNIのインフレーターが初心者の人にも使いやすいからオススメだ。
CO2インフレーターの使い方についてはこちらが詳しく書いてあった
財布は持たない
ライドするときは荷物をできるだけ少なくしたいから厳選していくんだけど、財布は結構早い段階で切り離すことになる。
ライド中に寄るコンビニにとかではほとんど全部のバーコード決済や電子マネーに対応しているし携帯があればそれで事足りる。
だからまあまあかさばる財布については必要なだけの現金とクレカ1枚をポーチに移して、持っていく必要はない。と思っている。
タイヤ以外のトラブル対処は考えない
これはあくまでも俺の偏った考え方だからあくまで参考程度で留めておいて欲しいんだけど、基本タイヤのトラブル以外のメカトラブルは全て予防と対策ができると考えている。
パンクをはじめとするタイヤのトラブルについては路面の状況に大きく左右されるし、見えない刺さりものなんかがあったりするからしょうがないところはあると思うけど、タイヤのトラブル以外は走行する前のメンテナンスと安全走行で防げると考えているからだ。
例えば伸びてもいない健全なチェーンが走行中突然切れたりしないし、変速調整がばっちり決まっているのにチェーンが脱落することは考えにくい。
安全走行に徹していれば事故に遭う確率も下がるし、駐輪するときは誰かに自転車を倒されたりしてしまいそうなところに置かなければOKだ。
自分の自転車のメンテナンスについてある程度自信をもってる俺はライドの時に替えのディレイラーハンガーやチェーンピンやクイックリンクを持つことはしていないし携帯工具も所有した経験がない。
5年間パンク以外のメカトラの経験はない。
要するに何が言いたいかっていうと、日々のメンテナンスと安全走行を怠らないのであれば、携帯工具をはじめとするタイヤ以外のトラブル対処用品が必要なくなるよってことだ。
一部メーカーの自転車で突然フロントフォークが折れたとか、また一部の自転車で走行中に突然折り畳みの部分が折れた!とか聞いたことはあるけど。。。。。
初心者の方にはかなりのポジショントークになって申し訳ないけれどよかったら参考にして欲しい。
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