【激変】ロードバイクのグレードアップすべきパーツ【タイヤ編】

 

 

本日のテーマはロードバイク を本格的にやっていく上で初心者が最初にアップグレードするべきパーツについてお話しいたします

 

 ロードバイクのアップグレードを考えている人

『ロードバイクのパーツをアップグレードしたいけど、どこからやったら良いかわからないよ・・・

ホイールがいいとは聞くけど、それは高くて手が出ないし。。』

 

 

 

せっかく買ったロードバイクをもっと速く走れるマシンにしたいけど何から変えていいかわからない。

そんな方には僕はタイヤの交換をまず初めにやってみることをおすすめしています。

タイヤはホイールなど他の部品にくらべて、安いのにその効果は抜群に大きいからです。

要はコスパがいいからです。

 

この記事ではタイヤについてのお話と、グレードアップにオススメタイヤのご紹介をしています。

 

本記事の内容

 

目次

タイヤをグレードアップするとなぜいいのか

 

地面に常に接触しているパーツなので、乗り心地の良さやまがりやすさに直結します。

また、回転部品であるホイールのいっちばん外側についてる部品がタイヤですから、軽くしてあげることによって、遠心力が弱まるため、加速が軽くなるパーツなんです。

そして、タイヤはホイールやフレームなどの他の自転車部品に比べて圧倒的に安く、それでいて走りに大きな変化をもたらしてくれるパーツですので、すごくコスパがいいんです。

タイヤについてくわしく書かれた記事がこちらになります。

FRAME : フレイム
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僕自身も、一番最初にグレードアップしたパーツはタイヤでした。

当時、買ったロードバイクに初めから着いていた1本3000円くらいの安いタイヤを使っていた僕はそのとき大学生だったので、あまりお金ありませんでした。

それでも自分のロードバイク をなんとかグレードアップしたいという思いで、1本約5000円くらいのミシュランPro4 Service Course V2  に交換し、初めて乗った時のことをのを5年たった今でも覚えています。

曲がる時の、タイヤが地面に張り付いている感覚がすごくて、『どこまででも自転車を倒して曲がれるんじゃないか』と思ったくらいです。

こんな感じで、高いタイヤを使うことで、『高いタイヤを使っているんだから、スリップすることはない』と自信を与えてくれます。

自信を持ってコーナーを曲がることは、本当に落車を防ぐことにもつながりますので、一種のプラシーボ効果を持たせる意味でもタイヤ交換はオススメできます。

ぜひやってみてください。

 

それに、一度タイヤの交換を覚えてしまえば、出先での万が一のトラブルにも対応できますしね。

タイヤ交換ができて損は絶対にしません。

 

初めてのタイヤ交換の方にオススメするタイヤ

ロードバイクのタイヤは部品の中でも一番消耗の早い部品ですから6年もロードバイクに乗っていると自然とたくさんのタイヤを使うことになります(ました)。

僕のタイヤ履歴から、オススメのタイヤを3つ紹介します。

ではひとつ目

安くてパンクに強い!しかも圧倒的長持ち!Continental Gatorskin

まず最初にオススメするのはコンチネンタルのゲータースキンと言うタイヤです。コンチネンタルのタイヤといえばGrand Prix5000!ですが、初めてのタイヤ交換や、まだ自分でパンク修理をする技術を持ってない人にこのタイヤをオススメします。

このタイヤにはデュラスキンというスレに強いポリアラミド繊維を網状にしたパンク防止シートが入っていてとにかくパンクしにくくなっているからです。

すり減りも遅く、長持ちしてくれるため、ロングライドやサイクリングはしたいけどパンクが怖いと言う人にうってつけのタイヤとなっています。

商品リンク

【国内正規代理店品】 Continental(コンチネンタル) Gator Skin(ゲータースキン) ロード用クリンチャータイヤ 2本セット +zitensyadepoステッカー (700×25C)

 

二つ目!

前後セット買いで圧倒的コスパ Vittoria Rubino Pro graphene2.0

2本目はあのSEKAI NO SHIMANO が代理店をつとめるヴィットリアのルビーノプログラフェン2.0です

最上位グレードのCORSA(コルサ)に搭載されているgrapheneと言うコンパウンドがこのタイヤにも搭載されてます。

グラフェンを簡単に説明すると、タイヤを作っているコンパウンドの中に含まれる、パンクを抑制したり、転がり抵抗を抑えてくれたりする物質です。

最上位の性能を踏襲しているだけあって、レースやヒルクライムなどの過酷な使用環境でも十分こなせてしまう逸品です。

また、確かな性能でありながら、2本セットで7000弱と破格の安さになっておりますので交換の際はぜひ前後一緒にどうぞ

商品リンク
Vittoria(ヴィットリア) RUBINO PRO CONTROL CLINCHER G2.0(ルビノプロ コントロール クリンチャー G2.0) ロード用タイヤ 2本セット (700×25C)

 

三つ目!

ちょっとマイノリティを突き進みたい方にオススメ! HUTCHINSON FUSION5 ALL SEASON

3本目にご紹介いたしますのは自転車の本場フランスからハッチンソンというメーカーのフュージョン5オールシーズンというタイヤです。

オールシーズンという名前の通り、濡れた路面や多少の荒れた路面もこなせる強いタイヤです。

このタイヤはシマノのホイールとの相性がとてもよく、空気が抜け難かったり、ホイールとのはめ込みがきれいに決まり、転がりにムラがなくなるのが特徴です。ハッチンソンのエンジニアもシマノホイールを公式noteで評価しています。

シマノホイールユーザーは必見です。

日本ではまだ他社と比べるとそこまで普及しているタイヤメーカーではないので、マイノリティーついて行きたい方にもオススメします

商品リンク

2本セット Hutchinson(ハッチンソン) FUSION 5 ALL SEASON フュージョン5 オールシーズン (700×28c) [並行輸入品]

 

これら3つはいずれも

  • 低価格
  • パンクしにくい
  • 長持ち
  • レースグレードに準ずるパフォーマンス(転がり抵抗のなさ、加速性、グリップ性能等)

を実現したタイヤになっていますので初心者の方のグレードアップにうってつけのものを紹介いたしました。

繰り返しになりますが、タイヤを変えることで、自転車の走りは激変します!タイヤを変えることに迷っている方はぜひこの記事ご参考になさってください。

 

ではここらへんで【激変】ロードバイクのグレードアップすべきパーツ【タイヤ編】

は終わりにします。

 

 

 

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この記事を書いた人

大阪府出身。1995年生まれの28歳。
大学生の時に初めてロードバイクを購入しハマる。
社会人1年目から本格的にロードレースに挑戦。JBCF E1
愛車はGIANT TCR ADVANCED SL DISCとあさひのママチャリ。

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