以前に2022年発売の新型スクルトゥーラを注文した！という記事を投稿しました。
発売されることが決まった時点でかなり早く注文していたのでワンちゃん通せるかなと甘く考えていましたが、案の定、納期が2023年3月とメリダジャパンから言われてしまいました。
まあわかってたよ。と言ったところでそんなに落胆はしませんでしたが、流石に待てないのでキャンセル。
とはいえ今乗ってるコルナゴのCLX3.0さん（2014年製ミドルグレード）では流石にJBCFの最前線で戦うのはきびしいかな。。という感じ。
コロナ禍で自転車は（売って）ないけど新車が欲しい。。😂
そこで自転車業界の「巨人」。GIANTを頼ることにしました。
このたびE2に昇格した記念と抱き合わせでGIANT TCR ADVANCED SL DISCをフレームセットで注文。
大阪出身でタイガースファンの身としては「GIANT」の文字がフレームに刻まれている点で故郷を裏切るような感覚が若干ありますが、背に腹は変えられません。
注文したTCR ADVANCED SL DISCの仕様詳細
僕が注文したのは現行（2022年製）のTCR ADVANCED SL DISCのフレームセット。
M(740mm)サイズのカーボンカラーです。
TCR ADVANCED SLシリーズはGIANTが発売する軽量ロードバイクシリーズのハイエンド。要するにイッチバンいいやつです。
機材のリテールについては公式サイトを見てみてください。
TCR ADVANCED SL DISCを選んだ理由
僕がTCR ADVANCED SL DISCを選んだ理由が下記2点です。
- コロナ禍でも納期が早かったから
- 戦闘力の割に安く、コスパがいい
先述しましたが、コロナ禍の影響で今自転車は本当に手に入りにくい状況が続いています。（僕の印象ではハイエンドにちかいほど手に入りにくい）
僕が以前注文していたスクルトゥーラのように、ものによっては2021年注文で納期が2023年なんてことも珍しくありません。
ですが今回注文したTCRに至っては納期がなんと4ヶ月ちょいだったんです。
注文したのが12月だったので、4月ごろには僕の手元に来る予定になります。
これなら2022年のロードシーズンの後半までには実戦で使えるレベルまで持っていけそうと思い注文に至りました。
人によっては、「納期基準でロードバイクを決めるなんてありえない！」と思う人もいるかもしれません。
僕にとってはブランドや見た目はあまりこだわりがなく、「速く走れそうか」がロードバイクの選定基準なので、
速いと評判のロードバイクの納期が早いなら、選定しない理由はありませんでした。
それに注文したTCRの見た目は嫌いじゃありませんし、GIANTは本当に良いブランドだと思っています。
強いていうなら、フレームのブランドロゴを白かシルバーにして欲しかったくらい。。🤑
また、有名アメリカンブランドやヨーロピアンブランドなんかのフラッグシップモデルと比較すると、
10万円以上安く購入できるというのも大きな利点でした。
注文するならお早めに。それか落ち着くまで待つ
サイクリストとしては暗い話になりますが、コロナ禍の影響でスポーツサイクルの値段はどんどん上がってきています。
理屈はものすごく単純で 需要 ＞ 供給 の構図が出来上がっているからです。
多少の値段が張っても自転車を求める声が多いというのが実情で、メーカーはこぞって値上げを図ってきています。
もし、スポーツサイクルを少しでも安く購入したいという考えのもと、
現在スポーツサイクルの購入を検討しているのであれば、これ以上値段が上がる前に注文してしまうのが得策だと思います。
あるいは、コロナ禍による価格の高騰が収まるまで待つ。というのも良いでしょう。
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