初めてロードレースに出場する人は、レースを走ること自体が不安だと思う。だから、レース以外の不安は極力最小限に抑えたいはずだ。
この記事ではレースに持っていくものをリストアップしておいたからぜひ役立てていただいて、持ち物とか余計なことは考えず、レースにのみ力を注いでもらえるようにしてほしい。
この記事で解決すること
[st-kaiwa1]ロードレース当日の持ち物って何が必要なの?[/st-kaiwa1]
彼のような不安を解消する。
尚、今回はロードレース編だ。ヒルクライムの持ち物とは若干異なってくるから注意してほしい。
目次(クリックでジャンプ)
ロードレースで必ず必要なもの
ロードレースを走る上でないとどうにもならないものリストがこちらだ。
- バイク
- ヘルメット
- シューズ
- ウェア
- アイウェア
- ボトル
- サイコン
- グローブ(着用必須のイベントもある)
- ロードレースイベントから渡されているエントリー証明のハガキ(あれば)
- 駐車券(事前に渡されていれば)
これを忘れると現地調達も当然できないし、出場自体が危ぶまれるから注意して欲しい。
[st-kaiwa1]当日は朝早いことが多いから前日に用意しておこうね![/st-kaiwa1]
あると便利なもの(車で会場入りする人)
車で会場まで行ける人は以下のものを持っていくと非常に快適に過ごせる。
- イス(キャンプ用)
- 補給食(レースの距離による)
- フロアポンプ
- 工具一式
- ニッパー(タイラップを切るのに必要)
- 安全ピン
- タイラップ(結束バンド、インシュロックなどともいう)
- ローラー台
- イヤホン(完全独立型がオススメ)
- 替えのジャージ
- ゼッケンプレートホルダー(必要な人)
- 普段着
- 替えのタイヤ・チューブ
- チェーンルブ
- 自転車用スタンド
- お風呂セット
- ウィンドブレーカー
- タオル
- 傘
補給食については出場するレースの内容によって決めて欲しい。俺は70キロ以上(2時間以上のレース)なら持っていくと一つの基準を設けている。
あとお風呂セットは俺がレース後は必ず銭湯によると決めているから書いている。
これだけあれば問題ないはずだ。
輪行(からの自走)で出走する場合
[st-kaiwa1]車持ってないから輪行でいくんだけど、その場合は何が必要?[/st-kaiwa1]
という方もいると思う。
輪行で出走される人は上の必ず必要なものに加えて準備するべきは以下だ(宿泊を伴う場合にのみ必要なものは太字)
- 宿の手配(レース前日までには完了させておく)
- 交通手段の手配(レース当日までには完了させておく)
- 輪行袋
- リアエンド金具
- スプロケカバー
- 携帯工具
- 替えのチューブ
- 着替え
- 洗顔や歯ブラシ等
- 充電器関係(携帯・サイコン)
輪行のコツは極力不必要と思われる荷物は削ることだ。
食料とかは現地調達できるから買えば良い。
レース初心者にいきなり宿泊を伴う遠征レースっていうのはハードルが高いと思うけどレースに慣れてくると
2daysで出場することも出来たりするからいずれチャレンジして欲しい。
まとめ
持ち物については必ず必要なものを忘れてしまうと換えが効かない。
せっかくエントリーしたのに出場できない事態になってしまうからからまずはそこを3回確認して欲しい。
特に注意して欲しいのはシューズだ(筆者前科あり。意外と忘れがち)
あるといいものについては俺のレース会場での過ごし方にそうものだから、リストの中から取捨選択してもらうといい。
最後にレース後は温泉に入りたいという人はぜひともレース会場近くで入ることをオススメする。
レース会場付近は田舎なことが多く温泉も田舎の方が都会に帰ってきてから入るよりもが気持ちいいからだ。
それにレースが終わってすぐの方が疲労が溜まった身に染み渡るし、水風呂でアイシングもできる。
すっごい限定的な話にはなるんだけどもし群馬CSCでレースすることがあればぜひとも帰りは楽楽の湯によって欲しい。
最高だった。
温泉後は眠たくなりがちだから帰りの運転にはくれぐれも気をつけて。
next
コメント