ローラー台トレーニングにはノイズキャンセルTWSがオススメな理由【AirPods Pro】

 

屋内のローラー台トレーニングは絶対に実走を超えることはない。

それは多いに理解できる。

 

なぜならローラートレーニングにコーナーはないし風も吹いてない。

登りもなければ下りもない。

ダンシングもできなければ集団走行もできない。

 

最近はZWIFTやスマートトレーナーが台頭してきていて、より実装に近い体験をすることはできるんだけどそれらはやっぱり実走トレーニングがもたらすトレーニング効果にはほど遠く及ばない。

 

だけど俺はローラー台トレーニングが好きだ。

ローラー台トレーニングは何より時短で効率的にフィジカルが鍛えられるし、外の気温が暑ければ冷房を入れられるし逆も然り。

トレーニング終わりっ! とおもったらすぐにやめてシャワー浴びられる。

とかくトレーニング環境作りの自由度が実走の比じゃないくらい高いからだ

ロングライドが好きじゃない俺にとってはローラーは最高の相棒になってる。

 

特に色めきだったトレーニングはしてなくて、ZWIFTはやってたんだけどあんまり合わなくて1ヶ月で解約した。

基本はパワーメーターとにらめっこでインターバル。そんな地味なトレーニングをここ3年くらいずっと継続してる。

 

そんな俺は半年くらい前にAirPods Proを購入し、それ以来ローラーに乗るときはつけているんだけどこれが抜群にいい。

前置きが長くなったけど、今回はAirPods Proを始めとする完全独立型ノイズキャンセリングイヤホンがローラー台との抜群すぎるって言うことを記事にする。

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目次

完全独立型ノイズキャンセリングイヤホンがローラー台と相性抜群な理由

以下ではノイキャンイヤホンがなんでローラートレーニングと相性抜群なのかを解説する。

トレーニングに集中できる

ノイズキャンセリングイヤホンに搭載されてるアクティブノイズキャンセリング機能はとても優れている。

装着した瞬間に水に潜ったように周囲のノイズが遮断され、ローラー台の発するでっかいノイズさえもかなり遮断してくれる。これがトレーニング時の効果としてはかなり大きい。

まるで精神と時の部屋という感じで、自分の世界に入り込めるから飛躍的に集中しやすくなる。

さらにコードレスで「イヤホンの耳に入れる部分」だけ、って言う最小限の形に収まっていると言うところも強みだ。

ローラートレーニングは結構激しく動く運動なので少しでもイヤホンからコードが伸びているとバサバサ動いて邪魔になる。

だから完全独立型を選択してあげることによってコードを取っ払い、トレーニングにおける邪魔な要素を全部除去することが集中力の向上につながるって言う寸法だ。

コンテンツ消費にも貢献してくれる

ノイズキャンセリングは周囲の音をかなり低減してくれるからコンテンツ消費にもかなり寄与してくれる。

ローラー台が発するノイズを遮断して、動画や音楽を直接耳に届けてくれるから、ローラー台を回していてもその騒音がコンテンツ消費の邪魔にほとんどならない。

ウォーミングアップをしているときは音楽を聴いたり動画を見たりしながら行うと思うんだけど普通のイヤホンならローラーのノイズが入るからちょっと聞き取りにくかったり、いつの間にかイヤホンの音量が不健全といえるレベルまであげてしまっていたりするところを通常の音量で聞き取ることができるのが強い。

それに周りの音を遮断しながら音楽を聴いてアップするとテンションも上がるし次のメニューへのやる気につながるから良い。

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完全独立型ノイズキャンセリングイヤホンとローラー台の相性が悪い部分

相性の悪い部分も少なからずある。

機械は汗に弱い

ローラー台トレーニングをやったことある人はわかると思うんだけど、バケツでかけられたんか!っていうくらい汗をかく。

そして機械は水や汗には弱い。

そんなことはみんな知っているところではあると思うんだけどイヤホンだって機械だ。汗が入ると故障してしまうリスクがある。

[st-kaiwa1]いやでも、AirPods Proって耐水対汗性能ついてるでしょ?[/st-kaiwa1]

一応AirPods ProにはIPX4って言う耐汗、耐水性能がついている。このIPX4がどんな程度の耐水耐汗なのかというと、

「あらゆる方向からの飛沫に耐えられる」って言うレベルだ。

耐水耐汗については詳しくはこちら

さっきも記載したけどローラートレーニングはバケツでかけられたレベルで汗をかくから、多分Appleが想定している汗の量を超えてる。

なんの対策も打たずに週何回も汗をかけ続けるとさすがに壊れてしまうと思う。

なんらかの汗対策が必要だ。

滴る汗対策として

汗対策として、オススメなのがビッグダディスタイルだ。額にタオルを巻いて汗が耳に落ちてこないようにする。

でもタオルは重いし、巻き付けて走るのはなんとなくスマートじゃない。

だからもしタオルを額に巻くのが嫌ならHALOっていうところの吸汗のバンドを巻いてトレーニングすることをオススメする。

HALO元々は汗を目に入れないために作られたヘッドバンドだ。俺は今はぶっちゃけAirPods Pro保護用として使ってる。吸水性が高く、なおかつすぐ乾いてくれるから、ロードバイクの室内トレーニングにはうってつけのバンドだからローラーのお供にぜひ一つ持ってて損はない。


筆者オススメの完全独立型ノイズキャンセリングイヤホン

ここからは俺のおすすめイヤホンを2点紹介する。

AirPods Pro

筆者である俺がAirPods Proを現在ヘビーユースしてるから必然的にオススメになってくるんだけど、言わずと知れた完全独立型ノイズキャンセリングイヤホンの代表格。

俺は普段このイヤホンをつけてローラーに乗っているんだけど、全く不満がない。あるとすれば買うとき高かったくらい。

このイヤホンのノイズキャンセリング能力は業界最高峰でノイズキャンセリングをオンにした瞬間に周囲のおとがスッと消え去る。最近は集中したい作業がある時なんかの耳栓としても利用してる。

うるさいローラーの音をかなりシャットアウトしてくれるからそれによって俺はローラートレーニングをするとき高い集中をすることができるし、アップの時はいつもYouTubeを見てる。非常におすすめだ。


Soundcore Liberty Air 2 Pro

2021年1月に発売された最新のノイズキャンセリングイヤホンなんだけど、このイヤホンが革新的なんだ。

何が革新的かっていうとその値段がめちゃくちゃ安いことが革新的なんだ。

アクティブノイズキャンセリングが搭載されたイヤホンは相場大体30,000円くらいはしてたのに,このSoundcore Liberty Air 2 Proに至っては半額を切った12980円で購入できる。

しかもそのノイズキャンセリングの能力はAirPods Pro並。

さらにその付加価値はモリモリで、アクティブノイズキャンセリングに加えてケースの無線充電や耐水性能も搭載している。

唯一デメリットがあるとすれば、低遅延、高音質が売りのBluetooth企画のaptXコーデックに対応していないってところだ。

でも運動中のコンテンツ消費にそんなに低遅延、高音質が必要かといえばそんなことはないと思うし、そもそもaptXコーデックに対応してないからってそんなに劇的に遅延したり音質が落ちるってことも感じないから、遅延音質をよっぽど気にする人じゃない限り問題ないと思ってる。

まだ、完全独立型ノイズキャンセリングイヤホンを持ってない人にはおすすめできる逸材だ。


 

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この記事を書いた人

大阪府出身。1995年生まれの28歳。
大学生の時に初めてロードバイクを購入しハマる。
社会人1年目から本格的にロードレースに挑戦。JBCF E1
愛車はGIANT TCR ADVANCED SL DISCとあさひのママチャリ。

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